永野芽郁がフジテレビドラマ初主演し、山田裕貴と共演するファンタジーラブストーリーです。2024年1月期の月9ドラマとして放送される本作は、過酷な奇跡が引き起こすストーリーで、長崎を舞台にした異国情緒溢れる作品です。
物語は、主人公・逢原雨(永野芽郁)が愛する男性・朝野太陽(山田裕貴)のために自分の“心”を差し出す宿命を背負い、奇跡に立ち向かう展開から始まります。雨と太陽、真逆の名前を持つ2人が紡ぐピュアなラブストーリーで、雨が太陽に対して抱く一途な思いや、過酷な条件と引き換えに起こる“奇跡”が物語の中心となっています。
永野芽郁はフジテレビドラマ初主演、月9ドラマ初主演として、過酷な奇跡に立ち向かう雨を熱演します。山田裕貴はピュアで一途な花火師・太陽を演じ、永野との共演が注目されています。長崎の美しい風景や異国情緒的な雰囲気が物語に彩りを添え、宇山佳佑のオリジナル脚本が紡ぐ感動と切なさが期待されます。
『君が心をくれたから』は、令和の月9ラブファンタジーとして、異なる価値観を持つキャラクターたちがぶつかり合いながら、永野と山田が奇跡と純愛に満ちた物語を贈る作品です。
奈緒と木梨憲武がW主演を務めるハートフル・ホームドラマです。物語は、母を亡くし、反発しながらも支え合ってきた父娘が、娘が結婚し、父が余命3カ月と宣告される中で、それぞれの「結婚までにやりたいことリスト」と「死ぬまでにやりたいことリスト」を実現していく3カ月間を描いています。
父娘の衝突や諦め、そして笑いと感動が交錯する中で、彼らがそれぞれの幸せを見つけ、家族としての絆を深めていく様子が描かれます。奈緒は娘・椎名瞳を演じ、木梨憲武は父・椎名雅彦を演じます。奈緒演じる瞳は助産師として働きながら、自身の結婚や父の死に向き合い、木梨演じる雅彦は頑固で自由な性格の父親として、娘とのふれあいや葛藤を繰り広げます。
ドラマは福田靖によるオリジナル脚本で、福田靖の得意とするシリアスとコミカルが絶妙に調和した世界観が展開されます。彼らが築く笑いと感動に満ちた物語が、家族の「はじまりと終わり」に迫ります。
福田麻貴主演の婚活ラブコメエンターテインメントドラマです。原作は南綾子の同名小説で、奇想天外でぶっ飛んだ婚活エンタメドラマとして描かれています。
物語は、売れない小説家の南綾子(福田)が、自身の婚活に奮闘する様子をコミカルに描いています。しかし、彼女の前に過去に「クソ男・オブ・ザ・イヤー」と呼ばれたクズ男が幽霊として現れ、自らが成仏するために南綾子の婚活をサポートするというユニークな設定があります。婚活市場がますます活発になるなか、幽霊とのコミカルなやり取りや、ドタバタな展開が楽しめる作品となっています。
福田麻貴はこのドラマで初の主演を務め、彼女が演じる南綾子は、婚活においてさまざまな困難にぶつかりながらも、生き生きとした姿勢で奮闘していきます。ドラマはリアリティーとコメディーが絶妙に混ざり合った、笑いあり涙ありのエンターテインメントとなっています。
主演は小芝風花。約20年ぶりに『大奥』がフジテレビで放送され、愛のない政略結婚を強いられた主人公が繰り広げる最も切なくて美しいラブストーリーが描かれます。
物語は、江戸中期の大奥を舞台に、徳川家治と政略結婚を強いられた五十宮倫子の姿を描きます。大奥とは、1000人近くの女性が将軍に仕える特別な場所で、女たちの思惑や嫉妬、憎悪、悲哀が渦巻く中で、たった一つの愛を求めて闘う姿が描かれます。小芝風花が演じる五十宮倫子は、政略結婚に翻弄されながらも純真で優しい性格を持ち、愛を求める姿が描かれます。
ドラマは全編が京都でのオールロケーションで撮影され、豪華な衣装やセット、美しい映像美にも注目が集まります。時代背景や登場人物の複雑な心情を描くのは、高い評価を得ている演出家の兼﨑涼介監督と、感情豊かな脚本家の大北はるかが担当しています。
小芝風花は、この作品でフジテレビ制作のドラマ初主演を果たし、彼女が演じる五十宮倫子は、愛に満ちた切なく美しいラブストーリーを牽引します。彼女は、時代劇から現代劇まで幅広いジャンルでの活躍が期待されている注目の若手女優です。
『大奥』は愛のテーマを中心に、濃密な人間ドラマや歴史背景を通じて、視聴者に感動と共感を呼び起こすことでしょう。
桐谷健太がフジテレビ連続ドラマ初主演を果たし、病院内に設置された院内交番を舞台に繰り広げられる犯罪と医療の融合した物語が展開されます。
物語は、元警視庁捜査一課の敏腕刑事・武良井治(桐谷健太)が、日本有数の大病院である阿栖暮総合病院の院内交番に配属され、院内の不正監視や秩序を守るために奮闘する姿を描いています。彼の相棒となるのは、天才外科医である榊原俊介(瀬戸康史)で、彼との関係には何やら不可解な要素が絡んでいます。
桐谷演じる武良井はプロファイリングスキルと抜群の記憶力を駆使し、院内のトラブルや事件に立ち向かいます。一方、瀬戸康史が初めて挑む外科医役として、院内での手術や医療関連のシーンもドラマに華を添えます。そして、長濱ねるが院内交番の新人事務員、市村正親が交番室長として登場し、個性豊かなキャスト陣が物語を盛り上げます。
物語の舞台として「院内交番」が取り上げられ、これは病院内に設置される民間組織で、様々な業務を担当します。桐谷演じる武良井は、これまでのエリートな経歴を捨てて警察OBが多いとされる院内交番に志願し、病院内の秩序を守る使命を果たしています。
犯罪捜査と医療ドラマの2大王道ジャンルを融合させた作品であり、敏腕刑事と天才外科医の異なる職業や性格がぶつかり合う新感覚の医療エンターテインメントとなっています。監督は刑事ドラマや医療ドラマの名作を手がけてきた石川淳一氏が担当しており、期待の高まる作品となっています。
主演は二階堂ふみ、相手役には韓国からのライジングスター俳優であるチェ・ジョンヒョプが出演します。
物語は、心の声が聞こえる「テレパス」の能力を持つ主人公、本宮侑里が、超ストレートで年下の韓国人留学生、ユン・テオとの出会いを通じて恋に落ちていくファンタジックで明るいラブストーリーです。侑里は他人の本音を知ってしまうことから恋愛を諦めていましたが、テオとの出会いが新たな恋の始まりとなります。
主演の二階堂ふみが「テレパス」の能力を持つ侑里を、韓国俳優チェ・ジョンヒョプが明るくピュアな性格の韓国留学生テオを演じます。テオの愛情表現は韓国らしいピュアで真っ直ぐなものであり、その魅力が侑里の閉ざされた心を太陽のように溶かしていく様子が描かれます。
『Eye Love You』は、異なる文化や能力を持つ二人の主人公が紡ぐ心温まる愛の物語で、視聴者に胸キュンと笑いを届けることが期待されます。
昭和のダメおやじが令和にタイムスリップし、現代の空気をかき回すというユニークな設定で展開されます。
主演は阿部サダヲで、脚本は宮藤官九郎が手掛けています。このコンビが手掛けるTBSドラマは以前から愛され続けており、『池袋ウエストゲートパーク』や『木更津キャッツアイ』、『タイガー&ドラゴン』などが挙げられます。
物語の中心には昭和時代のおじさん、小川市郎が1986年から2024年の現代にタイムスリップするという要素があります。市郎が現代で出会うシングルマザー・犬島渚役を仲里依紗が演じ、その他にも個性豊かなキャストが複数登場します。市郎と出会った人々との絆や、異なる時代からきたキャラクターたちが引き起こす騒動が、笑いと感動を交えて描かれる予定です。
物語の中で、昭和のおじさんが令和の時代においては不適切とも言える発言をすることから、コンプライアンスの低い視点から物事を見つめ、現代社会に刺激を与える要素も含まれています。時代や価値観の違いを通じて、家族や愛情に関する普遍的なテーマに触れながら、宮藤官九郎のオリジナルなユーモアが光るコメディドラマとなっています。
時代と共に変わるもの、変わらないものに焦点を当て、宮藤官九郎の個性豊かな脚本が織り交ぜられた、楽しさと深みのある作品となりそうです。
天才指揮者だった父と、音楽を嫌う娘が、地方オーケストラを通して再び情熱を見つけ、親子の絆を取り戻していく感動的なストーリーです。
主演は西島秀俊と芦田愛菜で、西島演じる夏目俊平は昔から才能あるマエストロ(指揮者)で、音楽に対して常に情熱的に向き合ってきました。しかし、ある事件がきっかけで家族と音楽を失い、音楽界からも離れてしまいます。5年ぶりに帰国し、地方の楽団の指揮を引き受けることになります。
一方で、芦田愛菜が演じる夏目の娘・響は、音楽を嫌い、父との関係を断絶していました。しかし、父が突然帰国することになり、2人の間には気まずい同居生活が始まります。物語は、父娘が再び向き合い、音楽を通じて絆を築いていく様子を描いています。
本作は、家族の再生、音楽の力、そして親子の愛をテーマにしており、音楽に込められた情熱や感動的なストーリーが期待されます。脚本は大島里美が手がけ、オーケストラの劇伴は菅野祐悟が担当します。また、東京音楽大学教授である広上淳一がオーケストラの全面監修を行い、東京音楽大学が演奏部分をバックアップします。
父と娘の不器用ながらも深い絆が描かれ、音楽の美しさと共に家族の再生を描くこのドラマは、視聴者に感動と共感を呼び起こすことでしょう。
医療現場の裏方として活躍するナースエイドと、天才外科医とのコミカルで心温まる病院リアルエンタメドラマです。物語は、医者や看護師のように直接的な医療行為ができないけれども、患者に寄り添い、心を癒すプロフェッショナルであるナースエイド桜庭澪が主人公です。
桜庭澪は、資格はないけれども、患者の食事や排せつの世話、入浴や着替えの補助など、パーソナルなケアを提供します。物語は、彼女が病院で巻き起こる患者たちのさまざまな問題や恋愛、家族関係などを解決していく姿を描きます。
ドラマはコメディ要素が豊富で、現役医師のベストセラー作家である知念実希人と、コメディー界のトップランナーである脚本家オークラが手がけ、豪華なキャスト陣とともに病院の日常を軽妙かつ感動的に描き出します。物語には、ナースエイドと医者のイケメン外科医とのぶつかり合いや共闘、そして主人公の桜庭澪の隠された正体が絡み、予想できない展開が待っています。
キャッチコピーにもあるように、「資格はないけど、死角なし!」という新米ナースエイドが患者を癒し、支え、奮闘する姿が、コメディと感動の病院ライフエンターテイメントとして描かれます。
神奈川県初の国際空港『かながわ新空港』が舞台のサスペンスドラマです。物語は、突如として獣の面をかぶった武装集団によって空港が占拠され、主人公武蔵三郎(櫻井翔)が再び事件に巻き込まれる展開から始まります。
休職中の管理官・さくら(ソニン)を含む仲間たちと共に、武蔵は情報分析官の志摩(ぐんぴぃ)など新たな仲間と協力して、空港からの人質救出と危険な「けもの退治」に挑みます。人質救出の期限はわずか1日で、物語は獣たちの正体や目的、武蔵の家族の運命など、予測不可能な展開が期待される緊迫感と感動が交錯する作品です。
自閉スペクトラム症の料理人・ありすが営む小さなごはん屋『ありすのお勝手』を舞台に繰り広げられる、ハートフル・ミステリードラマです。
主演の門脇麦が演じるありすは、自閉スペクトラム症の特性を持ちながらも、料理の腕前は一級品。店に住み込みで働くことを希望する青年・酒江倖生(永瀬廉)と、ありすの父でゲイの大学教授・八重森心護(大森南朋)とともに、様々な人間模様が織り成されます。
現場での撮影は、3人の俳優たちがアイデアを出し合いながら進行し、微笑ましい雰囲気の中でクランクインされました。門脇は、ありすをどのように演じるかを日々話し合い、愛されるキャラクターに仕上げるために頑張る旨をコメントしています。
永瀬は「晴れ男パワー」を発揮してロケ日和を作り出したことを明かし、心護との関係性を大切にしながら物語を進め、視聴者にほっこりしてもらいたい旨を語りました。大森も「楽しみなシーンがいっぱい」とコメントし、3か月間無事に撮影を終えたいと抱負を語りました。
ドラマは、ありすの自閉スペクトラム症を軸に、心温まる人間ドラマとミステリーが交錯する作品となっており、きっと視聴者の心を温めることでしょう。
新感覚のヒーローサスペンスで、ゴールデン帯連続ドラマ初主演となる道枝駿佑が、金髪の転校生・美島零(みしま・ぜろ)として登場します。武藤将吾の完全オリジナルストーリーで、エッジの効いた青春ドラマが展開されます。
物語は、零が現れ、“ぶっ壊す”と宣言する謎多きカリスマ転校生と、絶望に満ちた日々を送る落ちこぼれ高校生たちが結成する動画集団【マルス】を中心に展開します。高校生たちは、大人社会に立ち向かい、社会を変革するための“クーデター”を仕掛けます。
道枝駿佑は、これまでの清涼感あふれるイメージから一転して、金髪でダークで謎めいた雰囲気のダークヒーローを演じます。物語は、落ちこぼれた若者たちが次第に真実と向き合いながら、革命の渦にのまれていく様子を描きます。
脚本家の武藤将吾が、平川雄一朗監督との強力なタッグで、混迷する時代を生きる若者たちのエネルギーとカルチャーを取り込んだ青春ドラマを構築します。クーデターサスペンスが織り成す、痛快で刺激的な物語が期待されます。
テレビ朝日木曜ドラマで初主演する反町隆史が、令和のヒットメーカー・黒岩勉と組んだ完全オリジナル作品です。病理医と大学病院を舞台に、完全犯罪を可能にする殺人球菌「ギフト」を巡る激しい権力争いと連続殺人に挑むサバイバル医療ミステリーが2024年1月に放送されます。
物語は、うだつの上がらない病理医・藤巻達臣(反町)がある日、未知の殺人球菌「ギフト」を発見することから始まります。この球菌に感染すると完全消滅し、死因は急性心不全とされ、まさに完全犯罪となります。彼の発見により、病院内では「ギフト」を巡る権力争いが勃発し、連続殺人事件が発生します。
物語は複雑で壮絶なサバイバルゲームへと展開し、主人公の藤巻は病院内の陰謀に巻き込まれ、家族との葛藤や人生の転機に直面します。脚本家・黒岩勉の得意とする伏線や意外性、そしてゲーム感覚に近い没入感が交錯するミステリーが描かれます。
主演の反町隆史は、木曜ドラマで初の主演を果たし、うだつの上がらない病理医を繊細に演じます。物語には権力争いや謎めいた事件が絡み合い、豪華な実力派俳優陣も出演予定とのことで、見どころ満載のサスペンスドラマとなりそうです。
福士蒼汰主演、遊川和彦脚本のオリジナル作品です。
物語は、2024年の東京を舞台に、恋愛偏差値が低いアラサー男女7人が織り成す愛の物語。これらの登場人物はそれぞれにワケアリな恋愛観や家族の問題を抱え、出会い、触れ合い、愛し合おうとする姿勢を見せます。
主演の福士蒼汰は、売れない脚本家・久米真和役を演じており、真和は「3回会った女性とは連絡を絶つ」という信念を持ち、「愛がない男」と呼ばれています。物語には他にも、ブックカフェを経営する女性、警察官、戸籍課の職員など個性豊かな登場人物が登場し、アラサーの男女たちが現代の恋愛事情や孤独と向き合いながら、人とのつながりを求めていく姿勢が描かれます。