このドラマは、かつて内閣総理大臣を務め、引退間近だった武藤泰山が、再び総理大臣に返り咲いた矢先に、奇妙な現象に巻き込まれるという政治コメディです。
泰山は、総理大臣就任直後から、様々な人物と入れ替わるという現象に見舞われます。秘書、若者、保育園児、おばあさん、中学生、お笑い芸人、ドラマプロデューサーなど、老若男女、様々な立場の人々と入れ替わることで、それぞれの人生を垣間見ることになります。
この入れ替わりは、単なる偶然ではなく、某国のハッキングや、アメリカ政府、さらには日本の大企業が関与する陰謀の一部であることが徐々に明らかになっていきます。公安の捜査官たちも登場し、この不可解な現象の真相を追います。
物語の中心となるのは、総理大臣という立場でありながら、様々な人物と入れ替わることで翻弄される泰山の姿です。彼は、入れ替わった先で様々な経験をし、時には困難に直面しながらも、持ち前の人柄とユーモアで乗り越えていきます。また、周囲の官僚や秘書たちも、入れ替わりによって混乱する状況に戸惑いながらも、泰山を支えようと奮闘します。
政治の世界の裏側や権力闘争、スキャンダルなどもコミカルに描きながら、入れ替わりというSF的な要素を織り交ぜた、異色の政治ドラマと言えるでしょう。国民との入れ替わりを通して、泰山がどのような気づきを得ていくのか、そして黒幕の正体と目的は何なのかが見どころです。